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英語リトミックってなぁに？
リトミック（Rhythmic)は、スイスの音楽教育者エミール・ジャック＝ダルクローズによって考えだされた音楽教育法で「ダルクローズ音楽教育法」とも言われています。それは、音楽の教育を訓練や調教ではなく、自らが進んで学び、その感覚を体感的に身に着けていくための情操教育です。音楽を感じ、理解し、それを身体全体で味わうことを通して音楽への興味を深めていくという考え方のものです。今日では、音楽教育はもとより、あらゆる方面での情報処理の土台となる幼児の情操教育として用いられています。
英語教育は、幼児期に行うことで多くのメリットがあります。その中でも幼児期に開始することで、「耳」と「脳」の能力が高められるところに大きなポイントがあります。人間の脳は、年を経るごとに必要な情報を優先して受け付けるという働きが強くなるため、次第に「英語音」が聞き取りにくくなるメカニズムになっています。乳幼児期には、聞こえてくるものを何でも「音」として捉えるため、英語という情報を与えることで、それは「なじみのある音」と解釈されていきます。
英語リトミックは、リトミックを英語を使って行います。活動の中でアクションとともに言葉を使うことにより、それがどのようなことなのかをイメージで理解し、表現し使うことを行います。音楽と英語両方を一つにまとめたメソッドです。また、フォニックスをしっかり行い耳からの情報を発言へと繋げていきます。
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